コンピュータグラフィックス演習

担当教員

授業の到達目標及びテーマ

 TV、映画、ゲーム、情報サービス等におけるCGコンテンツは、ディジタルメディア(インターネット、DVD等)の普及に伴い急速な拡大を見せはじめた。今後、表現手段としてのCGの需要は益々高まってくる。本講座では、アニメーションやゲームのCGデザインのための基礎を学習し、CG検定3級に合格できる知識を身に付ける。

授業の概要と方法

 本講座ではCGデザインを行うための3DCG技術の基礎理論を、MAYAによるCG表現を事例に講義する。

授業計画

テーマ内容
1 CGの概要 CGの基本概念とCGの活用事例を学ぶ。
2 色と光 RGBで表現される光の3原色と物体の表面色との関係わ学ぶ。
3 画像表示 ディスプレイに表示される画像の生成方法を学ぶ。
4 シェーディング 物体の面の向きと光が照射される方向による、陰影の計算方法を学ぶ。
5 テクスチャーマッピング 物体表面に模様や凹凸を貼り付けるテクスチャーマッピングを学ぶ。
6 モデリング 仮想空間において、物体の形状を形成するモデリングを学ぶ。
7 立体視 3DTVや3D映画、3Dゲーム、裸眼立体ディスプレイの立体原理を学ぶ。
8 立体映像企画 アトラクション用立体映像の企画・シナリオ作成方法を学ぶ。
9 陰面処理 Zバアファ法による陰面処理を学ぶ。
10 レンダリング CG画像を描画するための
各種レンダリング手法を学ぶ。
11 アニメーション カメラーワーク、物体の回転・移動、キャラクターの動作などのアニメーション手法を学ぶ。
12 モーションキャプチャー 人の動きを計測したモーションデータをキャラクターの関節に割り付けるモーションキャプチャーを学ぶ。
13 コンポジット 実写とCG画像の合成技法を学ぶ。
14 特殊効果 物理シュミレーションなどの様々な表現手法による特殊効果手法を学ぶ。
15 まとめ CGデザインの可能性を探る。

授業外に行うべき学習活動

様々な映像にCGが使用されている。常日頃からCGがどのように利用されているかを注意深く観察すること。

テキスト

必要に応じて授業中に配布する。

参考書

必要に応じて授業中に配布する。

成績評価基準

 出席および企画書、筆記試験による。