ディジタル世界のモデリング演習
担当教員
授業の到達目標及びテーマ
最新の開発方法であるMDAを体験することで、ソフトウェアの生産性、品質または移植性の向上を実感する。MDA(Model Driven Architecture)とは、モデリング言語をプログラミング言語として使用するためのアーキテクチャである。
授業の概要と方法
ここで作成するアプリケーションは、Webアプリケーションである。Webアプリケーションとは、インターネット技術を利用した、複数ユーザの利用を可能とするアプリケーションである。作成するツールは、Javaベースで、すべて無償で利用できる先端技術のオープンS/Wである。MDAプラットフォームは、AndroMDAを利用し、UMLツールはPoseidonを利用する。 この授業の前提となる技術・知識は、JavaおよびHTMLである。
授業計画
| 回 | テーマ | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 環境設定 | 環境の設定 |
| 2 | UMLモデリング I(ユースケース図) | ユースケース図の作成 |
| 3 | UMLモデリング II(クラス図・シーケンス図) | クラス図・シーケンス図の作成 |
| 4 | アプリケーション設計 I(データモデル) | AndroMDAによるデータモデルの作成 |
| 5 | アプリケーション設計 II(制御構造モデル) | AndroMDAによる制御構造モデリングの作成 |
| 6 | アプリケーション設計 III(モデルの確認) | AndroMDAによるモデリングの確認 |
| 7 | アプリケーション製作 I(画面) | AndroMDAによる画面作成の実施 |
| 8 | アプリケーション製作 II(画面) | AndroMDAによる画面作成の実施 |
| 9 | アプリケーション製作 III(ビジネスロジック) | AndroMDAによるビジネスロジック作成の実施 |
| 10 | アプリケーション製作Ⅳ(ビジネスロジック) | AndroMDAによるビジネスロジック作成の実施 |
| 11 | 期末課題(1) | 期末課題の作業 |
| 12 | 期末課題(2) | 期末課題の作業 |
| 13 | 期末レポート(1) | 期末課題のレポート作成 |
| 14 | 期末レポート(2) | 期末課題のレポート作成 |
| 15 | まとめ・評価 | まとめ・評価 |
授業外に行うべき学習活動
講義内容の復習。
テキスト
講義録配布。
参考書
(1)UML ・UML ホームページ http://www.uml.org/ ・@IT「【改訂版】初歩のUML」 http://www.atmarkit.co.jp/channel/uml/uml.html ・推奨入門図書「初めて学ぶUML第2版(ナツメ社)」 (2)MDA ・MDA ホームページ http://www.omg.org/mda/ ・@IT「MDAのしくみ」 http://www.atmarkit.co.jp/im/cpm/ ・推奨入門図書「基礎からわかるMDA なぜモデリングするのか?」 (3)AndroMDA ・AndroMDA ホームページ http://www.andromda.org/ (4)Poseidon ・Gentleware ホームページ http://www.gentleware.com/ (5)JSP&サーブレット ・@IT「基礎から学ぶサーブレット/JSP」 http://www.atmarkit.co.jp/channel/jspservlet/jspservlet.html ・推奨入門図書「JSP&サーブレットプログラミング改訂第5版(秀和システム)」
成績評価基準
「ディジタル世界のモデリング」を含めて評価を行う。したがって、当授業だけの単位は取得できない。 ・13回分の出席(1点) 0~13点 ・13回分の演習課題(2点) 0~26点 ・中間試験 0~25点 ・期末レポート 0~30点 ・授業貢献度 0~06点
情報機器使用
貸与ノートパソコンを使用する。
前年度の授業改善アンケートからの気づき
演習の手順書を作成し、それに基づいて作業をすれば、かならず結果が得られるように改善した。