リクエスト集中講義

担当教員

授業の到達目標及びテーマ

 情報処理技術全般の基礎的な知識をつける

授業の概要と方法

 基本情報処理技術者試験でよく出題される分野のうち主要なものについて、仕組みや技術の説明をする。さらに、それらのなかで主要なトピックを選んだ小テストと解説により理解を深める。

授業計画

テーマ内容
1 情報処理技術の概要 情報処理技術全般について、その構成要素となる分野について俯瞰する。また、個々の分野に関連する基礎知識について整理し、情報処理技術全般の概要を把握する。
2 数学的側面の扱い 情報処理における数の表現や扱い・演算など、数学的な側面について理解する。
3 論理的側面の扱い ブール代数や論理回路など、情報処理の核となる論理的な側面を理解する。
4 通信のための基礎理論 誤り制御や通信手順など一般的な通信の基礎理論を理解する。
5 データ構造とアルゴリズム 様々なデータ処理における情報表現の基礎となるデータ構造とそれを処理するアルゴリズムについて基礎を理解する。
6 コンピュータの基本構成 CPUやメモリなどコンピュータが稼働する上で欠かせないハードウェアの仕組みについて理解する。
7 オペレーティングシステム コンピュータ上での様々な作業に統一的な実行環境を提供するオペレーティングシステムの基本的な役割と仕組みを理解する。
8 ファイルシステム ハードディスクなど基本的な入出力装置の仕組みと、その上で稼働するデータ保存の仕組みであるファイルシステムについて理解する。
9 データベース 各種サービスにおける多様かつ多量のデータを保持し、検索等の要求に応えるデータベースについて、その基本概念と仕組みを理解する。
10 マルチメディア処理 画像・音・動画などのマルチメディアデータをコンピュータ上で扱うための基礎的な技術について理解する。
11 ネットワーク ネットワークを介したコンピュータ間の通信の基本的な仕組みと、インターネット通信のプロトコル階層について理解する。
12 セキュリティ インターネット上で情報の安全性を保持し、通信相手の正当性を保証するセキュリティ技術についてその基礎を理解する。
13 システム開発とソフトウェア開発 情報処理技術を実現するソフトウェアの開発手順やその管理について基礎を理解する。
14 マネジメント 情報処理技術を実際の組織で利用・運用するためのマネジメントについて基礎を理解する。
15 まとめ 学習した情報処理技術全体を概観してまとめを行う

授業外に行うべき学習活動

講義内容に対して課された課題を解き復習をすること。

テキスト

講義スライドを提示する

参考書

必要に応じて授業にて紹介する

成績評価基準

 主要項目に対する小テストによる。講義に対する参加度や積極性を加味する。

前年度の授業改善アンケートからの気づき

 特になし