Project A - Hiroshi HANAIZUMI

Instructor

Goal and Theme

興味のあるテーマを自分で決めること(問題発掘能力)、プログラミングを自分のものとすること(プログラミング能力)、問題解決力をつけること、発表能力(広義のコミュニケーション能力)を身につけること、が到達目標である。1年生(もしくはCの初学者)に対しては、画像の一部を切り取っておき、それが切り取られた位置を求めるプログラムの作成を課題としている。

Abstract

自分で興味のある画像に関係するテーマを決めて、プロジェクトとして進めていきます。処理のためのプログラムは基本的に自作します。これまでに行われてきたプロジェクトのテーマや最近はやりのテーマ、これはちょっと無理かなと思うようなものまで、とにかく失敗を恐れずチャレンジしていきます。まずテーマを決め、次に処理の方針を決めた後はある程度自分のペースでプロジェクトを進めていきます。最後にまとめの報告会を開き、各人の頑張りを評価します。

Schedule

テーマ

内容と目標

授業外に行うべき活動

1

イントロダクション

画像データがどのようなものか、プロジェクトでどのようなことを行っていくのかを理解する。

コンピュータの操作に慣れる。

2

過去のプロジェクトの紹介

自分でテーマを決める際の参考にするため、これまでにどのようなプロジェクトが行われてきたかを理解する。

興味を持ったテーマについて調べてみる。

3

テーマの設定

目標としての(仮の)テーマを設定する。テーマは途中でも変更可能である。

前もって、テーマの候補をいくつか決めておく。

4

Linuxコマンド

Linuxの起動や終了ができるようにし、さらに、基礎的なコマンドを理解する。

実際にコマンドを使ってみて、操作に慣れる。

5

C言語の基礎

プロジェクトではC言語を使うので、C言語について概要を理解する。 [資料あり]

配布する資料をよく読んで理解する

6

C言語の文法

プログラム作成に向けて、基礎的な文法を理解する。

資料に沿って理解を深める。

7

プログラムの作成と編集

プログラムの作成と編集とができるようにする。[参考書2]

自分なりのプログラム作成にチャレンジする。

8

コンパイルとデバグ

作成したプログラムをコンパイルして動作させる。エラーが出た場合のデバグ法を理解する。

デバグを体験し、自分のものにする。

9

画像の読み込み

画像データを読み込むためのツールを理解し自分で使えるようにする。[ネットで配布]

とにかく自分でプログラムを書いてみる。

10

画像間の相関

課題をこなすのに必要な知識を理解する。散布図の作成法と相関係数の求め方を理解する。

プログラムが書けるように復習する。

11

プログラム作成とデバグ

プログラム全体の構成を考える。

時間が不足するので、自宅でも作業を進める。

12

プログラム作成とデバグ

要素ごとにコーディングとデバグを行う。

時間が不足するので、自宅でも作業を進める。

13

プログラム作成とデバグ

全体を通してデバグ処理を行う。

時間が不足するので、自宅でも作業を進める。

14

報告書作成

発表会に向けた資料づくりを行う。

自分なりに工夫した発表資料にする。

15

成果発表会

3年生から1年生まで各自順番に発表する。

自分の発表を他人のと較べて、よいところを取り入れるようにする。

Materials

必要に応じてネットワークを通じて配布する。

References

1西村: 図解でわかる Linuxのすべて、日本実業出版社 (2000)

Evaluation Method

出席状況(30%)と報告書の質(40%)、および発表技術(30%)を考慮して評価する
3回以上無断欠席した者はその時点で不合格となるので注意すること
3年生で就職活動のために欠席する場合には代わりの時間に進捗状況を報告に来ること
報告がない場合には欠席となるので注意すること

Infomation Device

各自ノートPCを持参のこと
資料配布等はネットワークを通して行う

Remarks

授業計画は、1年生(Cの初学者)用の典型的なものです。2年生、3年生は授業計画にかかわらず、自分の興味のあるテーマについてとことん勉強して理解を深めてください。