教職員紹介

ディジタルメディア学科、情報科学研究科

藤田 悟 教授 (Satoru FUJITA)

  • 工学博士

主な研究領域

  • XML高速処理
  • Webサービス
  • サービス指向ソフトウェア
  • マルチエージェントシステム
  • オークション戦略

自己紹介

 大学2年の時に、初めてパソコン(当時は、「マイコン」と呼んでいました)を購入して以来、プログラミングの面白さに取りつかれました。自分でブートROMを書き換えたり、ボード上にジャンパー線をめぐらせたりして、「自分だけのパソコン」を作って楽しんだものです。

 博士課程修了後は日本電気に19年間お世話になり、面積最小化を行う論理回路合成システムの研究から始まって、分散人工知能、マルチエージェント、オークション戦略、移動型エージェントプログラミング言語、Webサービスの高信頼・高速処理方式、認証連携方式など、さまざまな領域で研究活動を行ってまいりました。

 現在も、コンピュータや情報を取り巻く新しい技術が次々に生まれています。自らの研究領域を小さく限定しないで、「楽しく役立つ」コンピュータの利用方法を求めて、今後の研究活動を進めていきたいと考えています。

研究テーマ

 ビジネスの社会では、「サービス」に対する注目が高まっています。物作り中心の「第二次産業」から、サービス中心の「第三次産業」に産業構造がシフトしてきているためです。サービス社会の構造を理解し、その中で起きている現象の分析を進めると同時に、サービス社会の基盤となるソフトウェア技術を確立することを主な研究テーマとして活動していきたいと思います。具体的には、サービス戦略のモデリング、社会のシミュレーション分析、サービス社会を支えるXML やWebサービスの実行基盤技術などの研究を進めます。

担当講義

経歴

現 職

  • 法政大学情報科学部教授

学歴・学位

  • 1984年 東京大学工学部電子工学科卒(工学士)
  • 1986年 東京大学大学院工学系研究科
  • 1986年 電子工学専攻修士課程(工学修士)
  • 1989年 東京大学大学院工学系研究科
  • 1989年 電気工学専攻博士課程(工学博士)

職 歴

  • 1989年-2008年 日本電気株式会社

所属学会

  • 電子情報通信学会
  • 情報処理学会
  • 人工知能学会

主要な著書論文等

  • Koizumi, S., Hosono, S. and Fujita, S. ``BizCast: Business Process Performance Model with Workload Overlap Analysis'', IEEE International Conference on Web Services(ICWS 2006), 2006.
  • Gomi, H., Hatakeyama, M., Hosono, S. and Fujita, S. ``A Delegation Framework for Federated Identity Management'', ACM Conf on Computer and Communications Security, 2005.
  • Iguchi, K., Koyama, K., Hosono, S. and Fujita, S, ``Schema Based Enhancement of XPath Engine'', IEEE International Conference on Web Services(ICWS 2005), pp.665-672, 2005.
  • Matsumoto, Y., and Fujita, S., ``An auction agent for bidding on combinatorial auctions'', Autonomous Agents 2001, pp.552-559, 2001.