教職員紹介
ディジタルメディア学科、情報科学研究科
雪田 修一 教授 (Shuichi YUKITA)
- 博士 (情報科学)
自己紹介
Shuichi YUKITA received the B.S. degree in physics and the M.S. degree in mathematics from the University of Tokyo, Tokyo, Japan in 1976 and 1978, respectively. He received the Ph.D. degree in information science from Tohoku University, Sendai, Japan in 2000. From 1983 to 1987, he was with Toyo University, Saitama, Japan. From 1987 to 1993, he was with Wakkanai-Hokusei Junior College, Hokkaido, Japan. From 1993 to March 2000, he was with the University of Aizu, Fukushima, Japan. In April 2000, he joined the Faculty of Computer and Information Sciences at Hosei University, Japan, as an Associate Professor, and become a Professor in April 2001.
His current research areas include cellular automata theory, algorithmic mathematics, and mathematical visualization. He is a member of the IEEE Computer Society, the IEICE, the IPSJ, the Mathematical Society of Japan, and JSIAM.
担当講義
情報科学部
研究テーマ
概要
球面、浮き輪、二人乗りの浮き輪、n人乗りの浮き輪、クラインの壷(聞いたことありますか。表裏の区別ができない壷です。)、などは閉曲面と呼ばれます。これらが伸縮自在の素材でできているものと考えたとき、例えば、球面はどんなにがんばって伸び縮みさせても浮き輪にはなりません。上にあげたものは互いに異なるものですが、どういう具合に異なっているのでしょうか。また、結び目をピンと引っ張ると団子ができたり、できなかったりします。これらの違いはどのようにして生じるのでしょうか。以上のような問題を研究するのがトポロジーと呼ばれる数学の分野です。また、これらの違いをトポロジーが違うという風に言います。
私の研究室ではこれらの問題を扱うためのコンピュータツールを開発しています。まだ要素的な技術を研究している段階ですが、3次元画像の処理や数学教育用の分野での応用が見込まれます。コンピュータアニメーションでは物体がトポロジーを変える瞬間があります。その前後を現実に起こるような仕方でつないでやる必要があります。このときに幾何学的に難しい問題がいろいろ発生しますが、それらの解決方法も探求して行きます。
研究プロジェクト
人の数理的な思考を助ける道具としてのコンピュータ利用の基礎技術を研究。ダイアグラムなどを用いた抽象概念の可視化で、人が数学の証明を「プログラム」するのを助けたり、果ては論文作成支援したりするシステムの開発でアイデアを実証していく計画である。



