• 情報科学部入試情報
  • 文部科学省 大学教育推進プログラム
  • 法政大学大学院 情報科学研究科

李 亜民 研究室 - 高校生の方へ

コンピュータ科学科、情報科学研究科

教員名

主な研究領域

  • Computer Architecture
  • Parallel and Distributed Systems
  • Mobile Ad Hoc Networks

関連サイト

メッセージ

 あなたは普段使っている携帯電話の中身に興味がありますか?もしそうなら、携帯電話やソフトウェアの設計者、あるいはコンピュータの研究者などになりたいとは思いませんか?これらの専門家として活躍したいなら、法政大学 情報科学部 Yamin Li研究室で学んで下さい。

 この分野に進むためには自宅にパソコンを持っていて、使用した経験が必要だと考えていませんか?そのような経験はなくても大丈夫です。携帯電話が扱えるのであれば十分です。携帯電話には人間の頭脳に相当するCPU(中央演算処理装置=コンピュータ)が内蔵されており、既にあなたはコンピュータに触れています。CPUはパソコンや携帯電話だけでなく、自動販売機、エレベータ、車、ゲーム機、iPodなど様々なものに含まれています。私は、このようなコンピュータをどのように設計するのかを研究し、"コンピュータの構成と設計"や"コンピュータ・アーキテクチャ"といった科目の中で教えています。

講義風景 コンピュータの構成と設計

講義風景 コンピュータの構成と設計

 また今、コンピュータのことが何もわからないからといって不安になっていませんか?それは間違いです。何も不安になることはありません。もし、あなたが既に多くのコンピュータの知識を持っているのであれば、私の授業を受ける必要はありません。毎年、多くの生徒が、私の授業でCPUを完成させます。彼らの多くは、最初から知識があったわけではありません。私の研究室を卒業した生徒は現在、株式会社東芝に入社し、携帯電話のCPUを設計しています。今年卒業した学生も同じ職場へ就職し、コンピュータ設計者の道を歩んでいます。

 あなたはソフトウェアにも興味がありますか?私の研究室ではインターネットセキュリティやオンラインゲーム、リナックスの応用分野なども学ぶことができます。私は、コンピュータの処理方法、構造、高速化、相互通信、信頼性の高いコンピュータシステム、ネットワーク情報保護、無線システムなどの開発にも挑戦しています。2001年と2006年の国際会議では、携帯機器の相互ネットワークに関する研究が最優秀論文賞として選ばれました。また、科学技術分野の代表的研究者をリストアップした2006年Marquis Who's Whoにも選出されています。もしあなたが私たちの研究室で大学院に進学し、最先端の研究を続けたいのであれば、将来のコンピュータ科学の研究者、教育者としての道が開かれるでしょう。

研究紹介

 私の研究室では学生が興味のある課題を選択して自由にプロジェクトに取り組みます。これらの課題にはCPU設計、インターネットコンテンツのデザイン、ゲームソフトウェア、ネットワークセキュリティ、コンピュータの性能評価ソフトウェアの開発などがあります。NHKのテレビ番組によると、多くの企業や政府ではパソコンのOS(基本ソフトウェア)にWindowsではなく、Linuxを採用しているそうです。Linuxを稼働させたり、技術報告や卒業論文発表に用いる文書作成ソフトウェアをどのように利用するかなども研究しています。

 前述した2人の学生は、この研究室でプロジェクトや卒業研究を行い、東芝においてハードウェア設計に従事しています。別の学生はNTTドコモでソフトウェア開発を行っています。また、法政大学の大学院はもちろん、東京工業大学、奈良先端科学技術大学院大学などの大学院へも進学しています。今年の4年生も日立製作所など様々な企業に内定しています。それぞれが優れた学生です。ぜひ皆さんも情報科学部に入学し、私の研究室で大学生活の4年間を楽しみましょう。

風景写真

プロジェクト・ゼミ風景

プロジェクト・ゼミ風景

プロジェクト・ゼミ風景

プロジェクト・ゼミ風景