Special Research for Computer and Information Sciences - Toru WAKAHARA

  • 2012 年度版 (2013年度版準備中)

Instructor

Goal and Theme

 研究テーマの選択、研究企画および遂行、成果報告の各ステップについて、社会で通用する一定水準を超える。

Abstract

 まず、パターン認識・理解に関わる最新かつ優れた論文を精読し、一流研究者の研究スタイルを学ぶ。研究企画にあたっては、研究の意義と提案手法の新規性に自信が持てるまで徹底的に討論を重ねる。研究遂行に際しては、 細かくマイルストーンを設定し、問題点が発生したら軌道修正を行い、また定期的に進捗報告を行う。最終報告書の作成にあたっては、優れた論文の構成法を参考にし、推敲を重ね、対外発表を想定した内容とする。プレゼンテーションでは徹底的に練習を重ね、最大限の効果を出せるようにする。

Schedule

Spring semester

テーマ内容
1 はじめに 全体計画と心構えの説明
2 従来技術のサーベイ 電子情報通信学会の論文誌および研究会技術報告、IEEE Trans. PAMI、などによる関連技術のサーベイ
3 論文輪講 特に重要な関連論文を選んでの精読と輪講
4 研究企画書作成 社会の要請、研究の志、技術の訴求点を明記
5 研究遂行環境の構築と研究着手 実験対象データの収集計画の立案、研究開発環境の立ち上げ
6 中間発表 進捗報告とまとめ
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授業外に行うべき学習活動

[1] 統計的パターン認識の最先端技術論文の精読 [2] 線形代数演算を行うライブラリCLAPACK、画像処理・画像解析を行うライブラリOpen CVなどの研究支援ツールの活用 [3] 理科系の作文技術の鍛錬

Materials

特になし。

References

電子情報通信学会論文誌、D分冊。 IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence。 木下是雄著: 「理科系の作文技術」、中公新書、1981年。 金出武雄著: 「素人のように考え、玄人のように実行する - 問題解決のメタ技術 - 」、PHP研究所、2003年。

Evaluation Method

 最終報告60点、授業への参加貢献度40点で総合評価する。

情報機器使用

 電子メールや学内外Webサイトへのアクセス等ネットワークを利用。

前年度の授業改善アンケートからの気づき

 対外発表へのモチベーションを高めるため、研究成果に一層の自信を持たせるようにする。