Special Seminar for Computer and Information Sciences - Toru WAKAHARA

  • 2012 年度版 (2013年度版準備中)

Instructor

Goal and Theme

 研究テーマの選択、研究企画および遂行、成果報告の各ステップについて、社会で通用する一定水準を超える。

Abstract

 まず、各自の研究テーマに基づき、提案手法および従来技術を計算機上に実装するために必要となる、データ処理ツールや計算技法、アルゴリズムを列挙して整理する。次いで、それらの実装に活用できるパターン認識・理解処理ツールや数値計算のライブラリを入手して、開発環境を整える。実験対象データの収集および整備の段階では、最適なデータ入出力手段とオーサリングツールの確保を行う。実際のプログラミング開発では、大規模プログラムとなるため、適切なモジュール化に充分留意する。実験結果の分析段階では、提案モデルの妥当性や従来手法に対する優位性を統計的に検証する。

Schedule

Spring semester

テーマ内容
1 はじめに 全体計画と心構えの説明
2 従来技術および技法のサーベイ 電子情報通信学会の論文誌および研究会技術報告、IEEE Trans. PAMI、などによる関連技術および技法のサーベイ
3 ライブラリ入手と開発環境整備 CLAPACK、Open CVなどのライブラリ入手、使用方法の習得、LinuxまたはWindowsでの開発環境の整備
4 演習計画書作成 社会の要請、研究の志、技術の訴求点を明記
5 実験対象データの収集整備と演習着手 実験対象データの収集規模および収集方法の確認、予備実験の開始
6 中間発表 進捗報告とまとめ
7 null null
8 null null
9 null null
10 null null
11 null null
12 null null
13 null null
14 null null
15 null null

授業外に行うべき学習活動

[1] 線形代数演算を行うライブラリCLAPACK、画像処理・画像解析を行うライブラリOpen CVなどの研究支援ツールの活用 [2] 統計的解析技法の習得

Materials

特になし。

References

CLAPACK: http://www.netlib.org/clapack/. Open CV: http://opencv.jp/. W.H. Press et al., "Numerical Recipes in C: The Art of Scientific Computing," 2nd edition, Cambridge University Press, 1992。 東京大学教養学部統計学教室編: 「自然科学の統計学」、東京大学出版会、1992年。 

Evaluation Method

 最終報告60点、授業への参加貢献度40点で総合評価する。

情報機器使用

 電子メールや学内外Webサイトへのアクセス等ネットワークを利用。

前年度の授業改善アンケートからの気づき

 [1] 自力で苦しみながら問題解決する姿勢を身につけるように、より厳しく指導する。  [2] プログラミングの不具合を自分で発見し、バグを着実に取り除いていく緻密な分析力の育成をより重点的に行う。