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オープンキャンパス 2016 情報科学部 研究室紹介

オープンキャンパス 2016 情報科学部 研究室紹介

　「『情報科学』ってどんな分野なの?」と言うことを知るには実際に見てみるのが一番です。 情報科学部では、夏季に開催する2回のオープンキャンパスでほぼ全ての研究室が研究展示・紹介を行います。以下の、展示予定と展示内容の紹介を参考にして下さい。

2016年8月6日 研究室紹介

音・言語メディア研究室

コンピュータを使って音やことばの世界を広げようといろいろなことに取り組んでいます。

情報セキュリティ研究室

暗号・情報セキュリティを利用した強固な情報漏洩対策をテーマとして研究を進めており、特に最近は、秘密分散法と呼ばれる安全な情報蓄積技術と、秘匿計算と呼ばれる安全な情報処理技術に取り組む。

実世界指向メディア研究室

コンピュータによってリアリティを創り、それを実世界で再現・体験することを目指した、未来のメディア技術を研究。

知的進化システム研究室

常に変化する環境の中で安定した性能・機能を保証するために、遺伝的アルゴリズムを中心に進化的計算の応用研究。

符号理論研究室

誤り訂正技術で社会を支える。携帯電話で快適に会話でき、コンパクトディスクの音楽を気分よく聴けるのも誤り訂正技術のおかげです。

基盤ソフトウェア研究室

データ間の整合性を保持した更新伝搬を実現する双方向変換を足がかりに、堅牢で振る舞いの明快な基盤ソフトウェアシステムの構築を目指す。

人工知能研究室

人工知能における技術革新が情報化社会の変化を加速させるAI革命を実現するために、ビッグデータ、 人工知能、モデリングの三つの技術についての基礎・応用研究。

推論の可視化研究室

球面、浮き輪、二人乗りの浮き輪、n人乗りの浮き輪、クラインの壷、数学的抽象概念を目に見えるようにして推論を助ける技術を探求。

コンピュータアーキテクチャ研究室

より早く質の高い製品を作るために、ハードとソフトを同時に開発する協調設計を実践。

パターン認識研究室

人間を越えたパターン認識能力をコンピュータで実現、これからの情報化社会でますます重要な役割を果たすと期待される画像処理・パターン認識を研究。

2016年8月27日 研究室紹介

情報編纂研究室

人と人とのコミュニケーションを支援する物語の重要性、情報圧縮技術としての物語の特性、創造活動支援ツールとしての物語生成等に着目した情報アクセスや知識創造支援の研究。

並列処理システム研究室

世界中のコンピュータをつないで、未来を変える。たくさんのコンピュータをつなぎ同時に使うことで、大規模な仕事をもっと効率的に進める。

プログラミング言語研究室

使う人に親しみやすいプログラミング言語を探究。誰もがプログラムを行い、思いどおりにコンピュータを動かせることを目指す。

形状モデリング研究室

コンピュータグラフィックスの造形、描画法、表現手法・高速化手法を研究。</p>

多次元画像処理研究室

衛星などから得られた可視光や人間が感じることのできない波長帯(画像)データから有用な情報を抽出する技術。

分散システム研究室

分散システムを効率良く・安全に・使いやすくするための基盤ソフトウェアの研究。

サービスシステム研究室

スマートフォン、3次元カメラ、3次元プリンタなどの先端の情報機器を使って、社会や 生活を豊かにする新しいシステムやサービス作りを目指す。

ユーザインタフェース研究室

ユーザインタフェース、情報可視化、コンピュータグラフィックスなどの視覚的・対話的なコンピュータシステムの実現を研究。

ユビキタスコンピューティング研究室

身の回りの様々なユビキタスコンピュータを相互接続し、革新的なサービスを実現する社会を築く。

高品質ソフトウェア工学研究室

高品質ソフトウェア開発の最先端的な理論、手法、言語、および支援ツールに関する研究。

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